ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

鴉鳩

 

距離感が異常なカラスバト(Columba janthina)。


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こどもの国にて。

 

Puya mirabilis 播種

 

以前ゴキブリを少し、半ば押し付ける形でやじまさんへ譲ったところ、リトープスを購入した際に数種の植物も物物交換の代償としていただいた。ありがたい。

 

今回はその内の一つであるPuya mirabilisを蒔いた。

 


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育苗トレー(小)に軽石赤玉土を詰める。数は30。

 


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これがPuya mirabilisの種子。1つ1mm程度の大きさ。

 


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これをこのように30等分して適当に蒔いていく。曰く非常に丈夫との事なので消毒液に漬けるなどの前準備はしない。

 

 

 


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後は腰水にして暗所に安置する。

果たしてどれほど発芽してくれるだろうか。

 

鳶頭

 

トビズムカデ(Scolopendra subspinipes mutilans)をいただいた。

 


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ワモンゴキブリ(Periplaneta americana)と同居。

 

 


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翌朝見たら破局していた。

 

沖縄戸立

 

 

オキナワトタテグモ(Latouchia swinhoei swinhoei)渡嘉敷島
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体長22mmの個体。

オキナワトタテグモとしてはそこまで大型という訳でもないが、今まで本土のジグモ(Atypus karschi)に慣れ親しんできた自分にとっては化け物じみた大きさに写る。

久米島などは固有亜種として記載されているが、渡嘉敷島は今のところ沖縄本島と同じとして扱われているようだ。


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雌雄の判別はキチンとしていないが、まあ腹部と全身とのバランス的に雌であろう。

 


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飼育の為に粘土を詰めたのだが、水分が多すぎるので暫く干してから巣穴を作ってもらう。

 

GW渡嘉敷 二〜三日目

 

一日目の様子はコチラ

 

 

polipg.hatenablog.com

 

 

 

一日目は飛ばしすぎたのか疲弊が激しく、そもそも優れなかった体調が輪をかけて悪化した。

故にほぼフィールドに出ていない。

 

散歩するにも暑すぎるので日の昇るあいだは専ら羽ばたく蝶や鳥をボンヤリと眺めていた。


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キャンプ場で食パンを奪って食べるカラス。

 

 

チョウやコガネムシの仲間は色色いたのだが勉強不足故に誰なのかわからず、写真にも撮っていない始末。

 

折角来たのだからと展望台に登ったり浜辺を歩いたりした写真はある。


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コバルトブルーの、波の穏やかな海。

 


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観光地らしいスポット。

 


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また別の海。森も様様な植物で構成されていることがわかる。中央に写るうねった部分は川だろうか。叶うならばそこで観察をしたかった。

 

 


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夕日に沈む慶良間諸島

海の向こうにもいつの日か足を踏み入れたい。

 

 

景色ばかりで虫の写真が一つも無いのは寂しいという事で、申し訳ないが帰った後に改めて撮影したリュウキュウクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis ryukyuanus)。


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成体は二匹で残りは幼体。

 


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成体。野外品はほぼ全てが翅が千切れているのは他のオオゴキブリやクチキゴキブリと変わらない。

 

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幼体は赤みが強い。これは多種と比べても特徴的だと思う。タイワンクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis taiwanensis)はどうだったか。確証が無いのであまり強くは言えないが、ここまで赤くは無かったと思う。

今後改めて採集して比較したい。

 


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かと思えば結構黒い個体もいる。難しい。

もう少し時間をかけて観察する必要があるが、今のところ赤い個体の方が多いのでそっちを基準にしようかと思う。脱皮からの時間経過とも違いそうだが。

 


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これは深度合成にチャレンジして失敗した写真。

しきりに周囲を気にしている為、止まっていても触角は常に動いている。冷やすか、二酸化炭素で麻痺させないと綺麗な写真を撮るのは難しそうだ。

 





 

GW渡嘉敷 一日目

 

泊港からフェリーに揺られること二時間。

沖縄は渡嘉敷島


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晴天である(26℃)

 

もしかすると沖縄に来てはじめて海を訪れたかもしれない。
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抜けるような、という表現がどのような色を指すのかはわからないがなんとなく「抜けるような青」と言いたくなる海。

 

今回はGWの前半三日間をここ渡嘉敷で過ごす。

正直そこまで目的の虫はいないが、まあマダラゴキブリ(Rhabdoblatta guttigera)などが捕れれば良いだろう。

 

 

昼は特にすることも無いので近くの海岸に降りてみる。


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「夏」感。

実際潜るには充分な陽射しと温度だが、一切の装備が無いので海には入らない。

海岸にハマダンゴムシ(Tylidae granulatus)がいないか探してみるも、珊瑚の厚く、希望は薄そうである。

 

砂浜の際にはアダン(Pandanus odoratissimus)が実を付けている。
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だがそんなに熟していないようで虫は全く集まっていない。夜になればヤシガニ(Birgus latro)などが見られるだろうか。

見に来たい気持ちもあるが今晩はゴキブリ採集に出る予定なのでまた今度。

 

すぐ横の磯にはケブカガニ(Pilumnus vespertilio)。名の通り毛深い。
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岩の隙間でジッとされると本当に見つけられない。
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その他ハゼの仲間などを見ながらブラブラして浜は終わり。

 

 

 

 

 夜は沢にゴキブリ探し。

開幕数分でモモタマナ(Terminalia catappa)の木に付いたヒメマルゴキブリ(Trichoblatta pygmaea)の幼虫を発見したが、取り逃した上に写真も上手く撮れなかった。悔やまれる。

 

沢を下ってヤンバルオオムカデなどを見ていくと、ようやく目的の種に遭遇した。


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マダラゴキブリ( Rhabdoblatta guttigera)

綺麗なスレの無い成虫。
この後幼虫も数匹見かけた。

 

リュウキュウクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis ryukyuanus)のコロニーも朽木の裏で見つけたのだが、興奮しすぎて写真に収めるのを失念していた。

後日、飼育写真を載せる。

 

 

岩の上で休むケラマトカゲモドキ(Goniurosaurus kuroiwae orientalis)
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光を当てすぎて瞳孔が完全に細くなってしまった。


 今日はこの辺で終わり。

 

 

カメラ購入

 

カメラを手に入れた。


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暗い。

 

フィールド屋に圧倒的支持を受けているTG-5。

試し撮りでもその実力が伝わる。

 

だか、機械音痴が遺憾無く発揮された結果、まだパソコンに送れていない。このブログの写真はまだ暫く画質の悪いままだ。

 

 

Snakes in Northern Okinawa

 

四月の夜のヤンバルに行ってきた。


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はい邪神。

 

前の晩に土砂降りの雨で昼は快晴、そのままあまり気温が下がらずに夜という非常に両生類にとって好ましいコンディション。つまりそれらを捕食するヘビも多いという事。

 

山の方に進めばすぐに路上に跳ねる影。


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ヒメアマガエル(Microhyla okinavensis)

非常に鈍感で、触れるまで逃げようともしない個体が多かった。

 

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ハロウェルアマガエル(Hyla hallowellii)

鳴嚢が破れそうなほど透明感がある。

 
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オキナワアオガエル(Rhacophorus viridis)

路上に堂堂と鎮座していた。5cm程度まで近づいても逃げない剛胆な個体。

 

他にもリュウキュウカジカガエル(Buergeria japonica)やハナサキガエル(Odorrana narina)もいたが、前者はなんとなく撮り忘れ、後者は撮る間もなく逃げられてしまった。

 

 

そして当然ヘビもいる。


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ヒメハブ(Ovophis okinavensis)

 30cmほどの個体。側溝の落ち葉をかき分けると出てきた。80cmほどの個体を以前見たことがあるが、太短い風貌はツチノコの想像図を彷彿とさせる代物であったことを強く記憶している。野外では会いたくないが、太さの際立った個体をまた見たい。


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ハブ(Protobothrops flavoviridis)

路上を徘徊している所を発見。50cmに満たない。 非常に鮮やかな色と激しい気性は、亜熱帯の森に相応しく感じられる。

 


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リュウキュウアオヘビ(Cycophiops semicarinatus)

道を横切っていた所を発見。80cmオーバーの成熟した個体のよう。ミミズ食で有名だが、一応カエルも食べなくは無いようだ。

 


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アカマタ(Lycodon semicarinatus)

ちょっとビビっていたので焦点が微妙に合っていない。こちらも80cm程度だが、リュウキュウアオヘビよりも随分と細いので受ける印象が大きく違う。無毒と言えど気性が荒く、何度か噛みつかれかけた。


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こっちは幼蛇。

 

ガラスヒバァ(Amphiesma pryeri)もいたのだが、写真を撮り忘れていた。

一番本命であったハイ(Sinomicrurus japonicus boettgeri)は残念ながら邂逅できなかった。だがチャンスはまだまだあるので諦めずに探していきたい。