ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

アカギカメムシ

 

 やんばるの道沿いのオオバギ(Macaranga tanarius)に大量に張り付くアカギカメムシ(Cantao ocellatus)。

 

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トウダイグサ科の葉によく付いているのを見かけるが、見れば見るほど魅力的な虫だ。

模様も個体差が激しく、群れていると非常に見栄えがする。キンカメムシ科の中でも特に大型のカメムシで、翅に金属光沢は無いものの自分は一番綺麗な種だと思う。

 
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足には金属光沢がある。

 


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 雄個体


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雌個体

 

腹部を見れば雌雄の判別は容易い。腹面には青銅色の金属光沢。

 

生体でないとこの色を残しておけないのもまた魅力の一つだ。
 

久久の更新

 

気がつけば前回の投稿が5/5。一ヶ月と二週間も更新していなかったわけだ。

 

最近知人から「ブログは辞めてしまったのか?」という話をよく振られるようになったので、慌ててこの記事を書き始めた。

端的に言うと、やることが重なってこっちに回す暇が無かった……というよりその時間を作らなかったというのに近い。

 

毎日とはまだ言えませんが、これからはまた再開していきます。

 


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何も生き物の画像がないのも悲しいので先月26日に福島で見かけた今年初ミヤマクワガタ(Lucanus maculifemoratus)

を。

Puya mirabilis 播種

 

以前ゴキブリを少し、半ば押し付ける形でやじまさんへ譲ったところ、リトープスを購入した際に数種の植物も物物交換の代償としていただいた。ありがたい。

 

今回はその内の一つであるPuya mirabilisを蒔いた。

 


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育苗トレー(小)に軽石赤玉土を詰める。数は30。

 


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これがPuya mirabilisの種子。1つ1mm程度の大きさ。

 


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これをこのように30等分して適当に蒔いていく。曰く非常に丈夫との事なので消毒液に漬けるなどの前準備はしない。

 

 

 


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後は腰水にして暗所に安置する。

果たしてどれほど発芽してくれるだろうか。

 

鳶頭

 

トビズムカデ(Scolopendra subspinipes mutilans)をいただいた。

 


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ワモンゴキブリ(Periplaneta americana)と同居。

 

 


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翌朝見たら破局していた。

 

沖縄戸立

 

 

オキナワトタテグモ(Latouchia swinhoei swinhoei)渡嘉敷島
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体長22mmの個体。

オキナワトタテグモとしてはそこまで大型という訳でもないが、今まで本土のジグモ(Atypus karschi)に慣れ親しんできた自分にとっては化け物じみた大きさに写る。

久米島などは固有亜種として記載されているが、渡嘉敷島は今のところ沖縄本島と同じとして扱われているようだ。


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雌雄の判別はキチンとしていないが、まあ腹部と全身とのバランス的に雌であろう。

 


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飼育の為に粘土を詰めたのだが、水分が多すぎるので暫く干してから巣穴を作ってもらう。

 

GW渡嘉敷 二〜三日目

 

一日目の様子はコチラ

 

 

polipg.hatenablog.com

 

 

 

一日目は飛ばしすぎたのか疲弊が激しく、そもそも優れなかった体調が輪をかけて悪化した。

故にほぼフィールドに出ていない。

 

散歩するにも暑すぎるので日の昇るあいだは専ら羽ばたく蝶や鳥をボンヤリと眺めていた。


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キャンプ場で食パンを奪って食べるカラス。

 

 

チョウやコガネムシの仲間は色色いたのだが勉強不足故に誰なのかわからず、写真にも撮っていない始末。

 

折角来たのだからと展望台に登ったり浜辺を歩いたりした写真はある。


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コバルトブルーの、波の穏やかな海。

 


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観光地らしいスポット。

 


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また別の海。森も様様な植物で構成されていることがわかる。中央に写るうねった部分は川だろうか。叶うならばそこで観察をしたかった。

 

 


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夕日に沈む慶良間諸島

海の向こうにもいつの日か足を踏み入れたい。

 

 

景色ばかりで虫の写真が一つも無いのは寂しいという事で、申し訳ないが帰った後に改めて撮影したリュウキュウクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis ryukyuanus)。


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成体は二匹で残りは幼体。

 


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成体。野外品はほぼ全てが翅が千切れているのは他のオオゴキブリやクチキゴキブリと変わらない。

 

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幼体は赤みが強い。これは多種と比べても特徴的だと思う。タイワンクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis taiwanensis)はどうだったか。確証が無いのであまり強くは言えないが、ここまで赤くは無かったと思う。

今後改めて採集して比較したい。

 


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かと思えば結構黒い個体もいる。難しい。

もう少し時間をかけて観察する必要があるが、今のところ赤い個体の方が多いのでそっちを基準にしようかと思う。脱皮からの時間経過とも違いそうだが。

 


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これは深度合成にチャレンジして失敗した写真。

しきりに周囲を気にしている為、止まっていても触角は常に動いている。冷やすか、二酸化炭素で麻痺させないと綺麗な写真を撮るのは難しそうだ。

 





 

GW渡嘉敷 一日目

 

泊港からフェリーに揺られること二時間。

沖縄は渡嘉敷島


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晴天である(26℃)

 

もしかすると沖縄に来てはじめて海を訪れたかもしれない。
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抜けるような、という表現がどのような色を指すのかはわからないがなんとなく「抜けるような青」と言いたくなる海。

 

今回はGWの前半三日間をここ渡嘉敷で過ごす。

正直そこまで目的の虫はいないが、まあマダラゴキブリ(Rhabdoblatta guttigera)などが捕れれば良いだろう。

 

 

昼は特にすることも無いので近くの海岸に降りてみる。


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「夏」感。

実際潜るには充分な陽射しと温度だが、一切の装備が無いので海には入らない。

海岸にハマダンゴムシ(Tylidae granulatus)がいないか探してみるも、珊瑚の厚く、希望は薄そうである。

 

砂浜の際にはアダン(Pandanus odoratissimus)が実を付けている。
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だがそんなに熟していないようで虫は全く集まっていない。夜になればヤシガニ(Birgus latro)などが見られるだろうか。

見に来たい気持ちもあるが今晩はゴキブリ採集に出る予定なのでまた今度。

 

すぐ横の磯にはケブカガニ(Pilumnus vespertilio)。名の通り毛深い。
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岩の隙間でジッとされると本当に見つけられない。
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その他ハゼの仲間などを見ながらブラブラして浜は終わり。

 

 

 

 

 夜は沢にゴキブリ探し。

開幕数分でモモタマナ(Terminalia catappa)の木に付いたヒメマルゴキブリ(Trichoblatta pygmaea)の幼虫を発見したが、取り逃した上に写真も上手く撮れなかった。悔やまれる。

 

沢を下ってヤンバルオオムカデなどを見ていくと、ようやく目的の種に遭遇した。


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マダラゴキブリ( Rhabdoblatta guttigera)

綺麗なスレの無い成虫。
この後幼虫も数匹見かけた。

 

リュウキュウクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis ryukyuanus)のコロニーも朽木の裏で見つけたのだが、興奮しすぎて写真に収めるのを失念していた。

後日、飼育写真を載せる。

 

 

岩の上で休むケラマトカゲモドキ(Goniurosaurus kuroiwae orientalis)
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光を当てすぎて瞳孔が完全に細くなってしまった。


 今日はこの辺で終わり。