三年前から常に心の片隅に置きつつも本腰を入れて探せはしていなかったとある生き物がいる。 最近、知り合いが立て続けに産地を見つけ、「嗚呼そういえば……」と開き直ってポイントに同行させてもらう手筈となった。 昼間。山間の細い坂道を進み、川沿いからは…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。