先週ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)のケースを掃除した時に卵鞘を取っておいた。
字が汚いのはその時太い油性ペンしか無かったから……と言い訳をしておく。学名も入り切らなかったため間違っている。
それが今朝見たところ孵化していた。
数から見て恐らく孵化した卵鞘は一つだろう。
卵鞘を産み落とすゴキブリはシェルターに産み付けるため、どうしても交換の際に一つ一つ剥がす手間がかかる。だが、実際のところこうやって湿らせたティッシュ一枚を敷いたプリンカップで管理する方が孵化率が上がる……ように感じている。それに、運が良ければ孵化の瞬間に相見えることが出来るかもしれない。