実験結果
昨日の実験結果。
デュビア(Blaptica dubia)のケースに入れた手羽。見た感じでは綺麗に削がれており、臭いもあまり無いことからかなり細部まで食べられているようだ。
だが軟骨は確りと残っている。一晩じゃあこれが限界なのかもしれないが、彼らの食欲を鑑みると恐らくこのまま暫く放置しても結果は変わらないだろう。
逆に言えばこのように細かいパーツもバラバラにならない……と出来るが、しかしこれでは実用性は低そう。
こちらがハイイロゴキブリ(Nauphoeta cinerea)。
そしてユウレイゴキブリ(Eublaberus posticus)。
どちらも結果はデュビアと変わらず。
肉の部分が多く、かつ人力では取り除くのが難しいような場合なら活用できるかもしれないが……しかし軟骨を分解できないのは矢張り痛い。
鶏以外にも試してみる価値はまだありそう。