材採集
朽木を探しに昼からやんばるへ。
リュウキュウクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis ryukyuanus)と、後はルイスツノヒョウタンクワガタ(Nigidius lewisi)を見たい。
林道を走りながら開けていて、かつ湿っている所に落ちている朽木を探す。開けているのを探しているは単純に作業が楽だから。
前日に雨が降ったため、若干湿り気の判定が面倒くさいが取り敢えず良さそうな木を見つけた。
早速ひっくり返す。
タマヤスデの一種
やんばるで一番よく見かける種類……だと思う。そもそも何種が生息しているのか把握していないが。
リュウキュウクチキゴキブリの尻。十頭ほど確認。
それと
クワガタの幼虫。
環境的にルイスツノヒョウタンクワガタか、或いはオキナワネブトクワガタ(Aegus laevicollis nakanei)か。
好きな虫ではあるが、流石に持ち帰って飼育する程では無い。
近くの木にオオシマゼミ(Meimuna oshimensis)。
綺麗なセミだ。
以上で終了。11月は偶然出会う虫の数が少ない事を実感。