オキナワトタテグモ(Latouchia swinhoei swinhoei)渡嘉敷島産
体長22mmの個体。
オキナワトタテグモとしてはそこまで大型という訳でもないが、今まで本土のジグモ(Atypus karschi)に慣れ親しんできた自分にとっては化け物じみた大きさに写る。
久米島などは固有亜種として記載されているが、渡嘉敷島は今のところ沖縄本島と同じとして扱われているようだ。
雌雄の判別はキチンとしていないが、まあ腹部と全身とのバランス的に雌であろう。
飼育の為に粘土を詰めたのだが、水分が多すぎるので暫く干してから巣穴を作ってもらう。