高尾2018
高尾山。久しぶりだ。
時期も時期であるが、逆に普段見られない生き物も見つけられるかもしれない。
因みにTG-5を忘れてしまったので今回の記事の写真は全てスマホである。迂闊。
珍しく日の昇っている時から登山。適当に歩いているとキノコに出会う。種類は不明。
サークル形に生えていた。
ある程度登ってから日が落ちるのを待つ。湿度も温度も低い。
日が落ちて間も無くミドリババヤスデ(Parafontaria tonominea)が歩いていた。ババヤスデはゆったりとした雰囲気が好きだ。
ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica) の幼虫も多数。
残念ながら雄の成虫は見られなかった。
鱗翅目や鞘翅目の姿はかなり薄くなったように思えるが、直翅目は衰えず沢山見られる。
種類はまだ同定出来ていない。
カマドウマ含めて六種ほどが安定して見られたと思う。
非常に見えづらいがマダラカマドウマ(Diestrammena japanica)の成虫が五匹ほどウロの中に潜んでいる。
ウロにはこんなものも。
オオゴキブリ(Panesthia angustipennis)成虫。
今年はオオゴキブリが多い印象。
クワガタも雌は四種類ほど見られ、八月も半分過ぎたこの時期にしてはそれなりの虫を見られて満足である。