デュビア経過
ゼオライトのお陰か乾燥しただけかは不明だが、デュビア(Blaptica dubia)のケース内での壁蝨の増殖は下火になってきたようだ。
ゼオライトによると思われる幼虫の死も確認出来ず、効果の有無は兎も角、悪影響は見られなさそうなのでこのまま継続してみる。
それでも幼虫は死んでいる。
どのステージも死に続けているので、別口で対処する。
壁蝨が付かない一〜二齢幼虫だけを選んで隔離する。体が赤くなったり黒ずむような死体は見かけないが、ウイルス性の大量死の可能性も考えて幾つかケースを分けた方がいいだろう。
取り敢えず第一弾。
ケースを開け、逃げる幼虫を入れていく。壁蝨が一緒に入っては元も子もないので一匹一匹摘んで集める。
二百五十匹にするつもりだったのだが、勢い余って一匹多くなってしまった。今更取る気力も無かったため、このままでいく。
慣れているとはいえ、黙黙と只管に選別するのは意外と疲れる。
日を置いてまた別のコロニーを作り直そう。