オオゴキブリ床換え
オオゴキブリ(Panesthia angustipennis)をトンと換えていないことに気がついたので、折角の機会だからとマットや材を新調した。
思い立って直ぐ行動に移したために写真がほぼ無い。
とりあえず成体を隔離してマットを捨てる。
写真を取り損ねているが、半年近く経ったマットは全て砕かれ黒色になっており、埋めていた材も殆どが土状になっていた。
脱皮して間もない幼虫。
成虫が二匹(内新成虫一匹)、幼虫十一匹という結果だった。実は今回産仔出来る個体が二年目の雌成虫一匹だけしかいなかったため、今いる幼虫は全てその雌個体が産んだことになる。想像していたよりもずっと多い。
幼虫が殖えたので朽木は二つ。
ちゃんとした理屈は無いが、なんとなく全部新しいマットにすると消化に悪そうな気がするので間間に古いマットも混ぜておく。
マットの層が綺麗に分かれている。
これが全部一色になったらひっくり返す。宛ら糠床である。
オオゴキブリの仲間の飼育は漬物の作り方によく似ている。