洋梨②
昨日の続き。
グロウスポットローチ(Lucihormetica verrucosa)
未だに慣れてくれない。親二匹は蓋を開けても潜らなくはなったが、それが慣れなのか或いは子が堀り跡に詰まっているせいで潜れないだけなのかは不明。だが後で見ると綺麗さっぱり無くなっていたので、ちゃんと見ていない時に食べているようだ。
ドミノローチ(Therea olegrandjeani)
驚くほど無反応。食べるどころか集まりもせず、ボトボトと落とされているのに逃げようともしなかった。だが後から何回か覗くとたまに齧っている個体もおり、食べ物だとは認識しているらしい。謎が多いゴキブリである。
トルキスタンローチ(Shelfordella lateralis)
特に問題無し。餌用として広く飼育されるだけあり、残飯の処理性能は高い。だが矢張り個体は小さいため、かなりの量がいなくてはこれだけの果物クズでさえ分解に時間がかかり、黴やコバエの発生に繋がってしまう。つい先日友人が所望したために50匹程譲ったのだが、その事を忘れて多めに入れてしまった。
関係ないが、見返してみると彼らはこの記事で初登場のようだ。我ながら意外。
意外と量があったので今日はこの三種まで。多分次回で終わります。