2016-11-04 まるで充たしたばかりの飼い葉桶のよう ドミニカローチ(Hemiblabera tenebricosa) この時期は乾燥しがちです。特に放置が基本となる種のゴキブリは。 暫く世話をしていなかったドミニカローチ(Hemiblabera tenebricosa)に水分補給も兼ねて昆虫ゼリーを与えた。もうこの群れは昆虫ゼリーの匂いを記憶しており、落とすと直ぐに腐葉土の隙間隙間からぴょこぴょこと触覚が出てくる。 画像ではわかりにくいが、下から口だけを出して何匹かの幼虫が齧っている。こう見ると昆虫の中ではトップレベルに愛嬌があるのではないか……と常常思う。なので布教の際には大抵彼らが働く。