アトロポス床換え
ブラベルス・アトロポス(Blaberus atropus)のケースが手狭になってきたので、掃除も兼ねて床換えをすることに。
幼虫は潜っているため、画像では成虫しか見えない。余談だが、飼育を始めた二年前から今日までヤシガラブロックと卵パック以外の床材を入れた記憶が無いため、土に見える部分は全て糞或いは抜け殻ということになる。
移動先は15Lのタッパー。今回床材は用いず、デュビア(Blaptica dubia)の様に紙製の卵パックのみで飼育してみようと思う。
配置としてはこう。使用している卵パックは上の写真の二倍……つまり一枚分。
次に生体を取り出す。幼虫がある程度まで育っていたので5mm幅のふるいで簡単に仕分けられた。ざっと数えて50匹程。
後は先程のようにシェルターを配置して、餌を入れて終了。ワセリンを塗ったり脱走に気を尖らせたりする苦労がほぼ無いので、ブラベルス属は非常に飼いやすいということを再認識した。