散歩とクロゴキブリ
秋もすっかり深まり、まだ気温は落ち着きませんが、虫の気配はガラリと変わったよう。
迫力が凄い
鳴く虫はセミからバッタへ変わり、薫る花もまた異なるものに。
特に今はキンモクセイ(Osmanthus fragrans var.aurantiacus)が各地で咲き誇っている。好きな花なので最近は出かける途中の道がとても楽しいのだが、暫くすると一斉に散って道路が花まみれになるのだろう。そこだけは少し憂鬱。
また、この時期は夜に裏道を歩けば直ぐにクロゴキブリ(Periplaneta fuliginosa)に遭遇する。
隠れゴキブリ
薄暗い道路の側溝に懐中電灯を当てると、動く影が見つかる。今晩は300mほどの道で三個体見かけた。だが何せ不器用なもので、カメラを持て余している内に素早く隠れられてしまった。