ジャイアントウッドローチの床換え
インセクトフェアも終わり、一段落ついたので、以前よりやろうと思っていたジャイアントウッドローチの床換えをした。
因みにジャイアントウッドローチはこれである。
7~8cmくらいある
ジャイアントウッドローチ
Archimandrita tesselata
中米(コロンビアなど)の森林に生息。
爪間板が退化しているのでつるつるした壁面を登れず、その大きさゆえ飛ぶこともできない。非常に飼いやすいゴキブリ。
以前からこのようなケースで飼育していたのだが
15Lタッパー
幼虫が成長してきて手狭になってきたため、衣装ケースに移すことにしたのだ。
とりあえず底面積が増えるため床材を追加する。使うのは圧縮ヤシガラマット。
これを
DAISOで購入
こうして
お湯をかける
こう
ほぐす
至極簡単である。
これだけでは足りないので腐葉土を投入する。一応餌にもなるので、腐葉土は大抵の潜行するゴキブリの床材に使っている。
1対1くらい
混ぜる。
意外と重労働
これで床材は完成である。
あとはジャイアントウッドローチを流し込むだけ。
ドバァ
これだけ。
壁を登らないゴキブリの床換えは本当に簡単である。大型なら尚更。
あとはたまに覗いて餌と水をやるだけで殖えてくれる。このサイズなら3年はケースを替えなくてもいいだろう。