ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

ジャイアントウッドローチの床換え

 

インセクトフェアも終わり、一段落ついたので、以前よりやろうと思っていたジャイアントウッドローチの床換えをした。

 

因みにジャイアントウッドローチはこれである。

f:id:polipG:20160924150522j:plain7~8cmくらいある

ジャイアントウッドローチ

Archimandrita tesselata

中米(コロンビアなど)の森林に生息。

爪間板が退化しているのでつるつるした壁面を登れず、その大きさゆえ飛ぶこともできない。非常に飼いやすいゴキブリ。

 

 

以前からこのようなケースで飼育していたのだが

f:id:polipG:20160924150950j:plain15Lタッパー

幼虫が成長してきて手狭になってきたため、衣装ケースに移すことにしたのだ。

 

とりあえず底面積が増えるため床材を追加する。使うのは圧縮ヤシガラマット。

 

これを

f:id:polipG:20160924151339j:plainDAISOで購入

 

こうして

f:id:polipG:20160924151502j:plainお湯をかける

 

こう

f:id:polipG:20160924151603j:plainほぐす

 

至極簡単である。

これだけでは足りないので腐葉土を投入する。一応餌にもなるので、腐葉土は大抵の潜行するゴキブリの床材に使っている。

f:id:polipG:20160924151809j:plain1対1くらい

 

混ぜる。

f:id:polipG:20160924151935j:plain意外と重労働

 

これで床材は完成である。

あとはジャイアントウッドローチを流し込むだけ。

 

f:id:polipG:20160924152057j:plainドバァ

 

これだけ。

壁を登らないゴキブリの床換えは本当に簡単である。大型なら尚更。

 

あとはたまに覗いて餌と水をやるだけで殖えてくれる。このサイズなら3年はケースを替えなくてもいいだろう。