ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

鞘翅目

梅雨のやんばる

六月末頃、梅雨もあと少しで終わるという時期に都合が空いたのでフィールドへ。 久久の昼やんばる……と思ったのだがとんでもない大雨&濃霧。10分おきくらいにスコール。覚悟はしていたが、やはり生き物の姿は全然見えない。 見渡すと霧。これでも上が吹き抜…

青胸?綾胸?

久しぶりに出会った。 しかし同定方法を忘れた。 細かい。 うー……む。赤みが強いのでアヤムネスジタマムシ(Chrysodema lewisii)じゃないかという気持ちはあるが、不安。 まあなんにせよ美麗だ。普通種で美麗というのはとても贅沢な気がするのだが、結構周囲…

南大東島

南大東島。 実は、画像データが殆ど飛んでしまった。 TG-5で撮影した画像が消えてしまったため、スマホで撮った写真しか残っていない。 それに、ペースが遅いと思うので淡淡と書き切りたい。 ダイトウヒラタ(Dorcus titanus daitoensis)の死骸。 色色回って…

北大東島

北大東島 沖縄本島から凡そ東に360kmの位置にある、面積12km^2程の珊瑚隆起の島。琉球列島では数少ない有人の海洋島。 海岸が見たことがない風景で新鮮。思えば珊瑚隆起の島を訪れるのは初めてだ。 島は小さく、初日は宿の都合でレンタバイクが借りられなか…

やんばる毛深

北部でのケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)探し。 雌の記録は中南部より北部の方が圧倒的に多い。 とはいえ、他の虫に比べれば全くと言っていいほど見つからないわけなのだが。 因みにこの採集は昨年末に行ったもの。 結論から言うと、雌は見つけら…

ヒラタドロムシ

北部でヒラタドロムシ幼虫を見つけた。 岩にピッタリと張り付いていてよく見ないと見つからないが、一匹見つかると意外と見えてくる。 大きさはこれくらい。 くるりと回って 元通り。 ヒラタドロムシは冬は全て幼虫なのだろうか。 全くわからない。また春、…

ダムの外灯へ

ダムへ外灯巡り。気温は16℃だが、風が強いため体感温度はかなり低い。 ゲホウグモ(Poltys illepidus) 少し小さめの雌個体。夜だが眠っているようだ。寒いからかもしれない。 閉じている内側の脚が赤く、また体の形自体他のクモには見られない独特な出っ張り…

ゴキブリ三昧

気温が下がって天気は晴れ。オキナワオオモリゴキブリ(Symploce gigas okinawana)が出るには丁度いい。 急遽北部へ探しに。 ゴキブリ……の前にライトを確認。 ケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)が来てないかと思ったが残念ながら見つからず。 その代…

また毛深探し

南部でケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)探し。 夜に時間があるとなんとなく探しに行ってしまう魅力がある。 飛んできた姿を撮るのには中中苦労した。 想像していたより激しく飛ぶ上に着地しても直ぐにまた飛び立とうとするのだ。 オキナワトガリナ…

毛深の雄

ケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)の雄を漸く発見。 生憎何もケースが無かったのでバッグの中に入ってもらった。 非常に可愛い。 意外と引っ込み思案というか、指に乗せると触覚を閉じて固まってしまう。よく見ると腹のみならず背面全体にも産毛が…

毛深い

昼過ぎに傘を忘れて走っていると、雨に濡れる地面に茶色い物体が落ちていた。 取り敢えず拾ってそそくさと屋根の下へ。 残念ながら直前に誰かに踏まれたようで、辛うじて息はあるものの風前の灯火。 可愛らしい顔。前胸は割れてしまっている。 そしてこの特…

タイの糞虫料理

タイの土産に屋台で売っていたという虫料理を貰った。ビニールに無造作に入れられたそれは、見たまんま虫の姿を保っていた。 The 糞虫。エンマコガネの仲間が二、三種混ざっているようだ。 立派な角が生えた個体も見られる。 一つ一つは8〜12mmと、日本のエ…

材採集

朽木を探しに昼からやんばるへ。 リュウキュウクチキゴキブリ(Salganea taiwanensis ryukyuanus)と、後はルイスツノヒョウタンクワガタ(Nigidius lewisi)を見たい。 林道を走りながら開けていて、かつ湿っている所に落ちている朽木を探す。開けているのを探…

オキナワヒラタ

こんな時期だがオキナワヒラタ(Dorcus titanus okinawanus)のペアを拾った。 小さいが、ふとそう言えば結局オキナワヒラタはセットをしていない事に気がつく。 どうせこれから暫くは採集もしないのだしと言うことで、一応セットを組んでみた。コバシャの小に…

根太採集

ネブトクワガタ(Aegus laevicollis)採集に。 九月もかなり過ぎたが、ネブトクワガタはまだ出ている……ハズと若干の不安を抱えながら探す。 樹皮の割れ目に特徴的な上翅を発見。 ピンセットで丁寧に引き出す。 小柄な雄。 早早にまだ出ている事は確認できたの…

オキカブ産卵

以前セットしたオキナワカブト(Trypoxylus dichotoma takarai) それを暴いてみる。 結論から言うと、産んでいた。 流石はカブト。発酵マットをただ入れただけで産んでくれる。 幼虫も確認。 計12頭確認できた。 雌はまだ元気なので試しに幼虫と卵だけ取り出…

キノコキノコキノコ

キノコを沢山見かけたので今日は只管にキノコの画像。 学名は全て無し。和名すら調べていないのだが、もし心当たりがある方がいたら教えていただきたい。期限は無制限。 黄色い、不思議なキノコ。 形も不思議。ココから更に変化していくのだろうか。 苔の中…

ヒラタセット2018

千葉県産F3ヒラタクワガタ(Dorcus titanus) 今年も組む。 今回は試しに産卵木を使用しないで組んでみようと思う。 マットを詰める。適度に霧吹きをして湿度を調節しつつ詰めていく。 大体8cmほど。 詰めている最中に嫌な音が響いた。恐らく底面に罅が入った…

霧の中のコンビニ

少し前に別件で山梨に行った際、寄ったコンビニで軽く虫を探した。 時期的には充分に虫の姿が期待出来たが、気温18℃の上に霧が深く殆ど見られなかったのが残念。 カブトムシ(Trypoxylus dichotoma) 雌は毛深く、体に霧がまとわりついている。なんやかんやで…

一本角と二本角

ダイコクコガネ(Copris ochus)採集の際に他の糞虫も何種か採集してきた。 スズキコエンマコガネ(Caccobius suzukii)。 赤錆のような翅を持ったエンマコガネ。くの字の角を一本持つ。 糞や土の中に潜るにはあまりに邪魔になりそうな形状の角だ。何故このよう…

昼高尾①

ついこの間行ったばかりだが、再びの高尾山に。 今回は珍しく朝から赴く。 午前十時に到着。お昼ご飯を買おうと近くのコンビニに行くと窓ガラスに枝が張り付いている。 てっきり蜘蛛の巣に折れた枝がくっ付いたままになっているのかと思ったが、よく見ると何…

豆斑猫

静岡は富士の袂にて、草の上を飛び交う影。 マメハンミョウ(Epicauta gorhami)だ。 毎年静岡に行く度に見かけるが、よくよく考えるとここ以外でまず見かけない。 基本的に群れており今回も二十匹程が飛び交っていたが、それはこの一部分だけであり辺り一帯を…

リュウコ産卵セット

折角だから、とリュウキュウコクワ(Dorcus amamianus nomurai)の産卵セットも組んだ。 だがうっかりしてその一切の写真を撮っていない。 割り出しの際にちゃんと撮影して埋め合わせ……にはならないだろうか。 何も画像が無いのも悲しいので以前貼った写真を。

蒼い斑猫

ニワハンミョウ(Cicindela japana) 左脚が欠けているからか、覚束無い足取りのニワハンミョウを見つけた。 あまり気にしたことは無かったが、良く見ると非常に綺麗な昆虫である。 腹部は瑠璃色。 上翅の点刻と青緑色が美しい。 もっと赤くくすんだ色だったと…

ヒラタ2018

帰省して思い出した、昨年の冬に菌糸ビンに放り込んだヒラタクワガタ(Dorcus titanus)達の存在。 五月に一度確認して、明らかに羽化している個体は取り出していたのだが未だ五つの菌糸ビンが安置されたままだった。 恐る恐る取り出す。 無事に雄三頭雌二頭と…

オキナワカブトセッティング

折角ペアなのだからとオキナワカブト(Trypoxylus dichotoma takarai)の産卵セットを組んだ。 矢張り雌も小柄だ。 ライトに飛んできていた野外採集品なので恐らく既に有精卵を持っているだろうが、念の為雄も同居させる。 一心不乱に潜る。 願わくば二桁は産…

八月のやんばる林道流し・夜

日が暮れるあたりで一度山を降りてコンビニへ。 少し休憩してから再び林道に向かう。 コンビニに羽蟻が飛んできていた。アメイロオオアリ(Camponotus devestivus)の雄だろうか。 林道を走り始めると直ぐに葉の上に新女王を発見。 こっちが雌? 蟻は興味はあ…

浦添大公園にて

昼から浦添大公園へ。 一瞬土砂降りになり不安だったが、その後は曇りのままなんとか降らなかったので安心して散策。 浦添大公園に来るのは初めてだ。 着くなり早早オオゾウムシ(Sipalinus gigas)がリュウキュウマツ(Pinus luchuensis)の樹皮に頭を突っ込ん…

沖縄の兜

ゴキブリやナナフシを探して林道をうろうろしていたらオキナワカブト(Trypoxylus dichotoma takarai)に出会った。 稀少であり、価値が高い事はわかってはいるのだが矢張り本土のカブトムシ(Trypoxylus dichotoma)に見慣れていると物足りなく感じてしまう。 …

久久の更新

気がつけば前回の投稿が5/5。一ヶ月と二週間も更新していなかったわけだ。 最近知人から「ブログは辞めてしまったのか?」という話をよく振られるようになったので、慌ててこの記事を書き始めた。 端的に言うと、やることが重なってこっちに回す暇が無かった………