ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

半翅目

梅雨のやんばる

六月末頃、梅雨もあと少しで終わるという時期に都合が空いたのでフィールドへ。 久久の昼やんばる……と思ったのだがとんでもない大雨&濃霧。10分おきくらいにスコール。覚悟はしていたが、やはり生き物の姿は全然見えない。 見渡すと霧。これでも上が吹き抜…

北大東の他の蟲たち

北大東島。想像以上に生物相が薄く、また外来種が多い。 朽木をひっくり返すと高確率でタイワンオオムカデ(Scolopendra morsitans)が出てくる。 そこら中と言って差し支えない。噛むことはあまりなく、毒もそんなに強くないとは言うものの突然飛び出されると…

ダムの外灯へ

ダムへ外灯巡り。気温は16℃だが、風が強いため体感温度はかなり低い。 ゲホウグモ(Poltys illepidus) 少し小さめの雌個体。夜だが眠っているようだ。寒いからかもしれない。 閉じている内側の脚が赤く、また体の形自体他のクモには見られない独特な出っ張り…

帝捕り

公園で虫捕り。 ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)幼虫 まだ今月に入って雄成虫を一匹も見られていない。雌成虫も三匹しか見ておらず、殆どが幼虫だ。そんなに偏るゴキブリでも無かったような気がするのだが。 ニイニイゼミ(Platypleura kaempferi)の抜…

大発生

ナナホシキンカメムシ(Calliphara exellens exellens)が大量発生していた。 一瞬殺虫剤か何かで駆除されたのかと思ったが、みんな元気に動いている。 幹にもこの調子で、これがずっと上の方まで続いていた。 一度蹴れば三十匹程がボトボトと落ち、あちこちへ…

アカギカメムシ

やんばるの道沿いのオオバギ(Macaranga tanarius)に大量に張り付くアカギカメムシ(Cantao ocellatus)。 トウダイグサ科の葉によく付いているのを見かけるが、見れば見るほど魅力的な虫だ。 模様も個体差が激しく、群れていると非常に見栄えがする。キンカメ…

樹皮の上の共生

マツ科の樹皮に何やら蠢く影。 近付いてみるとクサアリの仲間とクチナガオオアブラムシの仲間が大量に群れている。 クチナガオオアブラムシはその名の通り口吻が非常に長く、木本植物でも樹液を吸えるがその代わりにもう自分の力では抜き差しすることが叶わ…

アカスジキンカメムシ幼虫

茨城県南部の街路樹の幹に止まる白黒の虫を発見。 アカスジキンカメムシ Poecilocoris lewisi 本州〜九州に生息する、日本で最もポピュラーなキンカメムシ。キンカメムシの仲間は非常に美麗な事で知られており、この幼虫もよく見れば体表が煌めいていて綺麗…