ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

初マイマイ

ヒメマイマイカブリ(Carabus blaptoides oxuroides)。 車道を横断している所に偶偶遭遇し、捕獲した。材割は行わないので、今年初のマイマイカブリである。 小顎ひげと下唇ひげが三角形になっているのでこの個体は雄である。ただ、他のオサムシに比べてマイ…

今年初採集

※注意 小動物の轢死体の画像があります。 大雨の翌日の夏日ということで久方ぶりの遠征へ。 特にこれと言った目標は無いけれど、一応時期的にミヤマクワガタ(Lucanus maculifemoratus)が捕れるだろうか。 道中は特に何も無く、街灯を巡るだけ。 スマホのカメ…

取り敢えず更新

履歴を見れば二週間も更新していない。 暖かくを通り越して暑くなってきたので、そろそろゴキブリ達の世話も本腰を入れます。 何故更新しないかと言えば、まあ正直サボっているのもありますがそれ以上に画像を貼ることが出来なくなってしまったからです。更…

アトロポス土追加

ブラベルス・アトロポス(Blaberus atropus)が非常に殖えてきた。 なので新たに床材を追加。無添加腐葉土を入れるだけだが。 餌はDAISOの昆虫ゼリー。安かろう悪かろうとは言うものの、特に支障をきたしたことはない。後後響いてくるかもしれないが、しかしこ…

グロウスポット床換え

グロウスポットローチ(Lucihormetica verrucosa)が最近よく目に付くのは皆成体になってきたからだろう。 そして雄同士の喧嘩もそれに比例して増えてきた。 常に朽木の上で争っている。このままではマズイ。 という訳で床換え。久しぶりである。 その最中に気…

大量死の予兆

虫をコロニーで飼育していると、全滅する予兆とも言える臭いを感じることが多多有る。 デュビア(Blaptica dubia)は酸味が強く、甘ったるいような臭いがすると近いうちにそのコロニーは壊滅する傾向にある気がする。 そして現在このケースからその臭いがして…

小青花潜

ここ数日でどんどん暖かくなり、今年初めての蚊に邂逅した。 ちゃんと確認しなかったが、恐らくヒトスジシマカ(Aedes albopictus)だろう。例年通り、痒い。 そんな中、カンカン照りの太陽の下を活発に飛ぶモノが。 コアオハナムグリ(Gametis jucunda) 双翅目…

オオゴキブリ床換え

オオゴキブリ(Panesthia angustipennis)をトンと換えていないことに気がついたので、折角の機会だからとマットや材を新調した。 思い立って直ぐ行動に移したために写真がほぼ無い。 とりあえず成体を隔離してマットを捨てる。 写真を取り損ねているが、半年…

春と漣

近所の大型ショッピングセンターの壁で今年初のスズメガを確認。 サザナミスズメ(Dolbina tancrei) 普通種ではあるものの、あまり街中では見かけない。 良く晴れた朝だったため、日陰とはいえ逆光気味だ。まじまじと見ると苔色の体色が美しい。 羽化したての…

鳳梨②

ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica) 暖かくなり、彼らも活発になってきた。パイナップルは似合わない。 グロウスポットローチ(Lucihormetica verrucosa) この画像だけ見ると一体何を飼育しているのかわからない。写真を撮る前に少し刺激しすぎたせいで全…

鳳梨①

今日はパイナップルを貰ったのでお裾分け。 最近の更新を見ていると果物を食べてばかりだ。その通りだ。 パイナップルは部位によって水分量や食べやすさがかなり違うので、種によってあげ分けなければいけない。 ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tes…

ユウレイゴキブリ産仔

ユウレイゴキブリ(Eublaberus prosticus)の仔を確認した。 体長は8mm程度。親の体格から考えると体長に比べて細いように思える。これがこの個体特徴なのかユウレイゴキブリ全体の特徴なのかはまだわからない。 実を言うと手が掛からない種というのもあり、長…

ゴキブリとメロン.2

昨日のメロンがどうなったのか、早速確認する。 ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tesselata) 果実は殆ど無くなり、皮も半分程齧られている。好評だったようだ。 アトロポスドクロゴキブリ(Blaberus atropus) こちらも果実は殆どが食べられている。ま…

ゴキブリとメロン

久しぶりにメロンを食べた。小ぶりだが身が詰まっており、甘くて美味しいメロンであった。 しかし長く置きすぎたせいか、一口食べた瞬間に鼻腔へ突き抜ける強烈な酢酸エチル臭。 普段は皮ギリギリまで食べるのだが、流石に今回は限界を感じて早早にギブアッ…

ドミニカローチ選別

ドミニカローチ(Hemiblabera brunnei)を久しぶりに確認。 死体が幾つか見受けられるが、全て成虫なので問題無い。全く齧られてない。 ただ、乾燥気味であったため充分に加湿する。床材の腐葉土がそのまま飼料となるため飼育にあたっては水分を定期的に加える…

ドクロの系譜

アトロポスドクロゴキブリ(Blaberus atropus) 全体に草臥れた雰囲気が漂う。 それもそのはず、彼らは既に羽化して二年が経過しようとしているロートルのゴキブリなのだ。だがまだ餌がくれば触角を振りながら食べに行く程に元気である。 餌は人参の皮。 人参…

お久しぶりです

早いものでもう3月。今日からブログを再開していきます。 近況としては、ゴキブリを少し減らしていくために今動いています。 3/26のブラックアウト東京への出品を検討していたのですが、少し迷っている内に定員になってしまいましたので諦めました。 なので…

謎の飛行物体

今朝、寝起き早早喧嘩しているインシグニス(Aeluropoda insignis)を宥めるためケースを覗くと謎の白い物体が妙な軌道で飛行しているのを目撃した。 大きさは5mm程度だが、ケースの中空を八の字や円を描くようにひたすら飛んでいる。 「変なハエでも湧いてし…

ラッシュ

ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tesselata) 次次と新成虫が羽化している。 喜ばしい限りである。 足場をこさえても彼らは基本地面の上で羽化を行うようだ。体が重いからだろうか。

グロウスポットローチ成長確認

グロウスポットローチ(Lucihormetica verrucosa)のケース内に新成虫がチラホラ見受けられるようになってきたので一度引っくり返すことにした。 前回確認したのは三ヶ月程前であったが、明らかに全体が黒くなっている。全ての幼虫が四齢へと成長しているのだ…

久しぶりの更新

明けましておめでとうございます。 お久しぶりです。 未だにパソコンは復旧しておりませんが、何も更新しないというのは嫌なのでスマートフォンから更新します。 衣装ケースの中に見慣れない色を発見。 覗いてみるとジャイアントウッドローチ(Archimandrita …

2016年大晦日

今年も残すところあと数時間となりました。9月から始めたこのブログですが、それなりに沢山の人に見てもらえているようで、このまま順調にゴキブリについて広く周知してもらえるとありがたいな……と思っております。 年末になってパソコンが不調になるという…

パソコン不調

すみません。今迄更新に使っていたPCの調子が悪くなり、暫くブログを更新出来ません。 スマートフォンから偶に更新出来るかも知れませんが、とりあえず年内はほぼ書けないと思われます。

トルキスタンローチの謎

久久だったので餌をドバッと与えた。ワラワラと集まってくるトルキスタンローチ( Shelfordella lateralis)。 だが良く見ると実際に餌を食べている個体は全体の僅かで、残りは只歩いているだけである事に気が付いた。 暫くしてから再び写真を撮ったが、密度は…

サキシマヒラタセッティング

長い事放置してしまっていたサキシマヒラタ(Dorcus titanus sakishimanus)の産卵セットを組んだ。 中プラケに雄1雌2。既に別容器で1ヶ月ほど飼育していたためどちらも交尾済であろうが、特に分けておく理由も無かったために同居させることとした。メイト…

サツマゴキブリ腐臭騒ぎ

ここ数日漂っていた腐臭の根源がサツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis)である事が判明。 画像ではわからないが、かなりのコバエの類が集まっている。 だが迂闊に床を換えることは出来ない。 何故なら一齢幼虫が多数生まれたからだ。喜ばしい事だが、ゴキ…

冬の黄星

帰宅途中、道に何やら小さな物体が落ちているのを発見。キボシカミキリ(Psacothea hilaris hilaris)の雄であった。 時期的に羽化後かなりの時間が経過しているのだろう、非常に衰弱しており、足先がまともに動かない状況であった。 とりあえず急いで持ち帰り…

久久のヤマトゴキブリ

久久にヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)に餌を与えた。 冬だからあまり成長もしないだろうと高を括っていたが、実際見てみるとその殆どが成虫である事がわかる。 雄の、綺麗に真っ直ぐ伸びた上翅が美しい。この直線的でありキメ細やかな筋の入った翅は…

OMG

ふと棚を見ると飼育した記憶のないゴキブリが。 おわかりだろうか。 マルゴキブリ(Tricnoblatta nigra)の雄成虫である。 大きい。 以前書いた記事↓ polipg.hatenablog.com で「雌成虫」と書いてしまったが、こちらはまだ幼虫であった。当分マルゴキブリを手…

実験結果

昨日の実験結果。 デュビア(Blaptica dubia)のケースに入れた手羽。見た感じでは綺麗に削がれており、臭いもあまり無いことからかなり細部まで食べられているようだ。 だが軟骨は確りと残っている。一晩じゃあこれが限界なのかもしれないが、彼らの食欲を鑑…

骨格標本の手助け

鶏の手羽を使って、ゴキブリによる骨格標本作成は有効なのか実験。 手羽を湯掻いてその後ピンセットと眼科用剪刀で肉を削いだものをゴキブリのケージに設置。 ハイイロゴキブリ(Nauphoeta cinerea) ユウレイゴキブリ(Eublaberus prosticus) デュビア(Blaptic…

ヨロイモグラ確認

ヨロイモグラゴキブリ(Macropanesthia rhinoceros)が全くと言っていいほど音沙汰無しだ。 おまけにキノコバエの仲間が大量発生してしまっている。 床材には砕かれたユーカリの葉が散らばっているので食べてはいるようだが、しかしそのスピードも遅遅としたも…

インシグニス床替え

最近、インシグニス(Aeluropoda insignis)のケースが騒がしい。バキバキというぶつかる音やバタバタという走り回る音、フシューッという音が頻繁に響く。 ほぼ全ての個体が羽化した今では、この容器では手狭なのだろう。雄の前胸部にある立派な角も争うため…

ヒメマル定期確認

ヒメマルゴキブリ(Trichoblatta pygmaea)のケース。見た感じでは何もいない。 ウッドチップを裏返すと母虫とその仔らが一同に集っている。本当にダンゴムシ然とした昆虫である。 本当はゼリーや鯉の餌を入れたいのだが、何分数が少なく個体も小さいために張…

冬の珍客

部屋で作業をしているとやけに大きな羽音が聞こえてきた。 初め網を振るった時は只のニクバエだろうと思っていたのだが、どうやら見たことの無い姿をしている。 この時期にこのサイズの双翅目はあまり見ない気がする。 調べてみるとキゴシハナアブ(Eristalin…

大量入荷

入手したのはシェルター用の紙製卵パック。 今回は全部で52枚。隣に写っているのはデュビア(Blaptica dubia)の飼育ケースで、この卵パックを四枚使用している。 この卵パックは、土に潜る種以外は全てカバー出来ると言っても過言ではないほどにゴキブリ飼育…

誤算と怠慢と慢心

ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tesselata)の飼育ケースとして使っていた衣装ケースの蓋がバッキリとひび割れた。 原因は明確で、上にデュビア(Blaptica dubia)の飼育ケースとして使っていた同型の衣装ケースを重ねていた為だ。 始め重ねた時は土が…

NG食材

大根の皮と茄子の蒂部分。 何でも食べ尽くす事でお馴染みのハイイロゴキブリ(Nauphoeta cinerea)ですら食いが悪い。 水分量としては果物にも引けを取らない為にそれなりに食べてもらえると思っていたのだが、ここまで無関心に取られるのは意外であった。消化…

ギガンテウス定期確認

ブラベルス・ギガンテウス(Blaberus giganteus)。デカい、がかなり小心者で小食。 大きさの割に薄く、また軽いのでかなり貧弱な印象を受ける。 そして刺激を与えるとなんとも言えぬ臭いを放つ。もしかすると飼育している中で最も臭いが強いかもしれない。表…

サツマゴキブリテネラル

サツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis)の羽化。 こちらでも周りに成虫が集まっている。 別アングル ケースが擦れているため非常に見えにくいのだが、五匹の成虫が集っている。 新成虫は何か誘引する物質を放っているのだろうか?彼らは抜け殻を食べない…

ユウレイゴキブリテネラル

ユウレイゴキブリ(Eublaberus prosticus)も続続と羽化してきている。 個人的にはこのような羽化後二、三時間の色が最も好み。 今日もまた新たに羽化した個体を見かけたのだが、なんだか様子が少しおかしい。 よく見ると翅の一部が既に齧られていた。羽化した…

デュビア抱卵

ふとデュビア(Blaptica dubia)のケージを見るとシェルターの上で雌が卵鞘を付けていた。 ゴキブリは、交尾を終えると精子を受精嚢という臓器に溜めておく。その後輸卵管を通ってきた卵は受精嚢を通過する際にその蓄えられている精子によって受精し、そのまま…

洋梨③

またまた続き オガサワラゴキブリ(Pycnoscelus surinamensis) 既に地表を沢山の個体が彷徨く。 入れれば忽ち集まってくる。物凄い嗅覚だ。 彼らは基本的に端から齧っていく。稀に乗り込んでまで食べる個体もいるが、大抵は後ろから押されて乗ってしまっただ…

洋梨②

昨日の続き。 グロウスポットローチ(Lucihormetica verrucosa) 未だに慣れてくれない。親二匹は蓋を開けても潜らなくはなったが、それが慣れなのか或いは子が堀り跡に詰まっているせいで潜れないだけなのかは不明。だが後で見ると綺麗さっぱり無くなっていた…

洋梨①

洋梨を頂いたので、皮や芯をゴキブリ達にお裾分け。画像は三個分。 ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tesselata) 幼虫がすぐさま駆けつける。最近漸く人にも慣れてきたようで、蓋を開けると寧ろ土の中からひょっこりと顔を見せるようになった。愛いや…

分解実験

毎年この時期になるとミカンの消費が激しくなる。そしてそれに伴いテレビなどではミカンの皮の活用法として「乾燥させて入浴剤に」などと取り上げられるのをよく目にするようにもなる。 その中に「乾燥陳皮(ミカンの皮のこと)は燻すと蚊などを寄せ付けなくな…

動画紹介

先日、ニコニコ動画を見ていた時にランキングに動物紹介動画が上がっていたため遡って見ていた所、気になる動画を発見。対談形式と多数の画像を合わせて説明しているため、ざっくりとした理解にはかなり便利じゃあないかと思いました。 以前ランキング一位に…

インシグニス成虫

インシグニス(Aeluropoda insignis)が全て成虫になった。 糞は乾いており、黴も見られず、他では無いくらい順調に育ってきている。とても喜ばしい。 ただ、一匹だけ少し体節に不安がある個体がいる。 数年前にサツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis)で見…

クロイロコウガイビル

雨上がりの地面にテラテラと光る黒い線。 クロイロコウガイビル(Bipalium fuscatum) この時期に見かける印象は無かったが、急に日が照って気温が上がったために出てきたのであろうか。苔の上をゆったりと進んでいた。 5cm程の小型の個体であったが、その名…

サツマゴキブリ雌雄

これはサツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis)の雌成虫。年を食った個体なので触覚が短く、光沢も剥げてきている。 そしてこちらが雄成虫。流石に手に乗せるとすばしっこく、同じアングルでは撮れなかった。こちらは羽化して間もないためよくテカっている…