ポリプPの飼育日記

ゴキブリを飼っている。

ハイイロもやや不調

ハイイロゴキブリ(Nauphoeta cinerea)が非常に汚れてきた。 生態はPeriplaneta属に近く、また湿った環境を好む彼らは殖えるほどに過ごしやすい環境を自分で整えていく能力が高いように思える。 そのため、通気の良い状態で飼育しないと瞬く間に床材をぐずぐ…

アトロポス崩壊の予兆

アトロポスドクロゴキブリ(Blaberus atropus)が怪しい。 具体的に言うと、伸びている。 脱皮直前にこうなることも稀にあるが、頻度が高すぎる。 三齢でもこの有り様。 成虫もその傾向が見られる。 他のゴキブリでもあることだが、この傾向に突入した時は大抵…

台灣金魚

タイワンキンギョ(Macropodus opercularis) ゴクラクギョ科の止水に生息する淡水魚。 実は自分は昔ベタ(Betta splendens)の飼育に非常に熱心だった時期があり、今でも色色な理由から飼ってはいないものの未だにその熱は冷めていない。 ベタもゴクラクギョ科…

苺初挑戦

頂き物の苺。 しかし申し訳ないことに傷めてしまっていた。 もしかして苺をあげるのは初めて? ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tesselata) 齧っていた人参を放置して食べに来た。 齧る口。 成虫もよく食べる。 グロウスポットローチ(Lucihormetica …

ヒメマルは上見で区別出来るか

ヒメマルゴキブリ(Trichoblatta pygmaea) 多分雄の終齢幼虫 こっちは雌……? ちゃんと確認していないのだが、大きさが同じくらいでもどう見てもヘリというか縁の形状が違う個体がいることに気がついた。 残念ながらこの個体は譲ってしまい、写真を整理してい…

やんばる毛深

北部でのケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)探し。 雌の記録は中南部より北部の方が圧倒的に多い。 とはいえ、他の虫に比べれば全くと言っていいほど見つからないわけなのだが。 因みにこの採集は昨年末に行ったもの。 結論から言うと、雌は見つけら…

ヒラタドロムシ

北部でヒラタドロムシ幼虫を見つけた。 岩にピッタリと張り付いていてよく見ないと見つからないが、一匹見つかると意外と見えてくる。 大きさはこれくらい。 くるりと回って 元通り。 ヒラタドロムシは冬は全て幼虫なのだろうか。 全くわからない。また春、…

2019

あけましておめでとうございます。 本年も、ゴキブリと共に。 今年は亥年ということで、夏に出会ったリュウキュウイノシシ(Sus scrofa riukiuanus)を。

2018年最後の更新

今年も色色な生き物達と出会えました。 来年も、ゴキブリ含め色んな場所で色んな生き物と会えるように頑張っていきたいですね。 それでは、良いお年を。

ジャイアントウッドの性比?

ジャイアントウッドローチ(Archimandrita tesselata) 雄終齢幼虫腹部末端 雌終齢幼虫腹部末端 他のゴキブリ同様わかりやすい。 成虫 別の成虫 何故か雌しかいない。 成虫は10匹前後いるが、全て雌であった。 しかし初齢から段階的に沢山いるのだからたまたま…

茅打バンタ

茅打バンタ周辺へ。 ゴツゴツとした岩肌が多い。 頭隠して尻隠さず。 サツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis) 幼虫も。 最近、姿を見かけなかったが乾燥した岩ばかりの地帯だとこの時期でも優占種のようだ。 ゴキブリいる所であればほぼ必ず彼らがいる。 …

ヒメツチ卵鞘

ヒメツチゴキブリ(Margattea kumamotonis shirakii) 卵鞘を付けている。体に対してかなり立派。 張りもあって、良い卵鞘だ。 恥ずかしながら実はまだ同定が完全では無いので、卵鞘の記録もちゃんと残しておきたいという心境。

漢那農村公園

漢那農村公園へ。 特にこれといった目的もないが、近くに来たからと寄ってみる。 アマミアラカシ(Quercus glauca) ブレブレだ。北部では珍しい。 どんぐりも大量に落ちていた。 これを食べにネズミは集まりそうだ。天然記念物の彼らが来るにはやや周囲の環境…

師走の沢登り③

①↓ polipg.hatenablog.com ②↓ polipg.hatenablog.com 続き。 上流へ上流へと進んでいくうちにどんどんと沢が細くなる。 カエル一人目。 イシカワガエル(Odorrana ishikawae) 青イシカワ。4cmほど。 発色がとても美しく、鮮やかだ。 登った先に更にイシカワガ…

師走の沢登り②

①↓ polipg.hatenablog.com 続き 沢という事で期待していた彼らにも無事邂逅。 マダラゴキブリ(Rhabdoblatta guttigera) 夏場は、沢にあまり行かなかったということもあるが幼虫にあまり会えなかった。成虫は林道脇の葉の上に良く止まっているのだが、幼虫は…

師走の沢登り①

今年最後の沢登り。 今回は初めてのポイント。どこに何があって何がいるのか、全くわからないので楽しみである。 普段景色などを一切撮っていなかったため、今回は風景の写真も撮ってみた。 ……正直わからない。 多分九〜十月の台風の影響であろう、比較的新…

オオモリ成虫

オキナワオオモリゴキブリ(Symploce gigas okinawana) やっと成虫に出逢えた。 翅脈が美しい。 本当に綺麗なゴキブリである。 実は一匹、十二月の頭に既に出逢ってはいたのだがその直後にカメラのデータが破損。そもそも気が付かれた後に慌てて撮影したため…

色とりどりの台灣轡虫

タイワンクツワムシ(Mecopoda elongata) 十二月も過ぎると鳴いている虫のメインは彼らとなる。 他にも数種類いるが、何よりその爆音は圧倒的。 夜に散歩していると結構道を歩いている個体と出会う。 音を頼りに草むらを照らすと直ぐに見つけられる。大きい。…

うちなーマッカチン

友人がアメリカザリガニ(Procambarus clarkii)を捕ってきた。 食べよう。 沖縄にも生息しているタフな外来種の彼らだが、実際はその生息域はかなり限られている。 街の真ん中でも汽水であったり、更に巨大な肉食外来種がうようよしていたり、北部はかなり強…

飯匙倩轢死体

死体注意。 北部でハブ(Protobothrops flavoviridis)の轢死体。 小さく、金色が強い個体。 随分久しぶりにハブに出会ったが、死体なのは残念。 時期としてはもう出納めだろう。活動が鈍っているハズだがここ数日の雨と気温の上昇で勘違いしたのかもしれない…

ダムの外灯へ

ダムへ外灯巡り。気温は16℃だが、風が強いため体感温度はかなり低い。 ゲホウグモ(Poltys illepidus) 少し小さめの雌個体。夜だが眠っているようだ。寒いからかもしれない。 閉じている内側の脚が赤く、また体の形自体他のクモには見られない独特な出っ張り…

寒くない?

北部で用事を片付けた後、少し森の方へ。 排水口にヒメハブ(Ovophis okinavensis)。 気温は17℃ほど。 とは言え風はある上、雨が降ったので水は結構流れている。それでも平気で活動しているようだ。 沖縄とはいえ今は冬。最も寒いところで活動する蛇の一種と…

オオモリセッティング

オキナワオオモリゴキブリ(Symploce gigas okinawana)のセット。 兎に角素早い。 体重が軽い上に初速が群を抜いて速いので縁にはワセリンを厚く、確りと塗らないと脱走の危険が伴う。 水場と乾燥している場所を分け、加えて登る習性があるので段ボールで張り…

ゴキブリ三昧

気温が下がって天気は晴れ。オキナワオオモリゴキブリ(Symploce gigas okinawana)が出るには丁度いい。 急遽北部へ探しに。 ゴキブリ……の前にライトを確認。 ケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)が来てないかと思ったが残念ながら見つからず。 その代…

また毛深探し

南部でケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)探し。 夜に時間があるとなんとなく探しに行ってしまう魅力がある。 飛んできた姿を撮るのには中中苦労した。 想像していたより激しく飛ぶ上に着地しても直ぐにまた飛び立とうとするのだ。 オキナワトガリナ…

毛深の雄

ケブカコフキコガネ(Tricholontha papagena)の雄を漸く発見。 生憎何もケースが無かったのでバッグの中に入ってもらった。 非常に可愛い。 意外と引っ込み思案というか、指に乗せると触覚を閉じて固まってしまう。よく見ると腹のみならず背面全体にも産毛が…

青&青

最近は一気に寒くなり、やんばるでも夜は15℃程度にもなるようになった。 長雨を抜けて昼がとても暖かい日が来たので、大急ぎで北部へ。目的はカエルとヘビ。 街灯を見つつ山へ向かう。飛んできている虫は想像していたより少ない。 山に着くと早早にイボイモ…

初オオモリゴキブリ

念願のゴキブリの一つであったオキナワオオモリゴキブリ(Symploce gigas okinawana)を捕ることが出来た。 しかし、代償なのか一通り写真を撮り終わった直後にカメラの画像を読み込めない事態に。 止む無く携帯電話のカメラで撮影することになった。 セットし…

冬のバードウォッチング

知り合いが南部方面に鳥を見に行かないかと誘ってくれたため、喜んでと即答して車に飛び乗った。 目的はミサゴ(Pandion haliaetus)とハヤブサ(Falco peregrinus furuitii)だそう。 早朝は雨がパラついていたものの、十時も回ればカンカン照り。体感的には完…

カマキリ三種

いつもゴキブリを探しているポイントの草が刈られていた。ヒメツチゴキブリ(Margattea kumamotonis shirakii)でも出てきてはいないかと探すと何匹ものカマキリが。 ヒメカマキリ(Acromantis japonica) 幼虫が五匹。 スジイリコカマキリ(Statilia nemoralis) …