生きてます。
お久しぶりです。
ブログの更新が著しく滞っていますが、別に体調を崩したり不幸があったりしたわけではありません。
ちょっと色色重なって多忙であることと、冬になって目立った更新のネタがないことが原因です。
来年の頭も暫く更新は滞りますが、極力月に二回程度は更新したい、という願望はあります。春になったら再び活発に動き出すと思うので、冬の間は気にせず放置しておいてください。
そもそもこのブログを見ている人がいるのか、という話ですが。
画像が無いのは寂しいのでヒメマルゴキブリ(Trichoblatta pygmaea)の幼虫の写真を。
彼らはミニコバシャで飼育しているのだが、多湿になると蓋へどんどん登ってくる。 そして隙間に入り、何故かそこで脱皮をする。もしかすると脱皮の時だけ高い場所を求めるのかもしれない。
そしてたまに思ったより体が膨らんで出られない個体がいる。可愛らしいのだが、かなり一大事である。
チランジア飛んでった
水をやりに今朝外のチランジアを見に行ったら、一つだけ空のバークチップを発見した。
まだ何が飛んでいったのか把握していないが、少なくとも周りには見当たらなかった。
飛んでいったことより何だったのかわからないのが非常に虚しい。
サボテン×10
この間乾燥させていたサボテンに一つ追加して植え替えた。
未だ同定はしていない。
全体的にやや大きめなサボテンが多かったため、単純な二列にするのは避けてある程度の余裕を持たせた。
手前側にはあと三つほど植えられそうな余地がある。
ヤマト再興
ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)の幼虫がかなり殖えてきた。
もう十一月だと言うのに初齢〜成虫まで全てのステージが揃っているというのは、Periplaneta属としては珍しく、流石の耐寒性の高さを物語る。クロゴキブリ(Periplaneta fuliginosa)は彼らにやや劣るため、冬季は幼虫のみで積極的な活動は停止する。室内で加温していてもこれはあまり変わらず、寧ろこの時期に寒さに晒さないと成虫になかなかならないほどだ。
逆にワモンゴキブリ(Periplaneta americana)などの熱帯性まで行くとそもそも越冬という概念が無いのか室内飼育ではヤマト同様常に全てのステージを見ることが可能。勿論外に出したら一発、外気温が摂氏五度を下回る程度で全滅するだろう。
人参に集まる幼虫たち。
お気に入りのゴキブリ。